こんにちは、komaです。
暖かくて過ごしやすい季節になってきましたね。
私も春物のコートをせっせと出しています。
個人的に春が一番服選びが楽しくて好きです。
(ワンピースが多いからですかね…)
花粉がかなり厄介ですけどね!!
本日は宮田トオル先生の「なんかもうあーあって感じ。」(英和出版社刊)の感想を書いていきます。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
※以下、ネタバレ注意
*簡単なあらすじ*
世話焼きで正義感が強い愛され男子・守谷と、成績優秀なのに授業さぼり魔・多田。
林間学校の夜、クラスメイトと王様ゲームをすることになり、二人は罰ゲームで“一日恋人で過ごす”ことになった。
なんだかんだあって、罰ゲーム終了後も延長して付き合うことになった二人だったが、次第に守谷の気持ちも変化していって…!?
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*推しポイント*
守谷を愛でる多田と、それにデレる可愛い守谷
罰ゲームで一日付き合うことになった二人だったのですが、特に嫌がる素振りもなく、むしろ多田の方はノリノリでした。笑
めっちゃ「かわいい」って言ってました。(6話までで15回くらい言ってた)
「かわいい」って沢山伝えるし、余裕があってサラッと恋人扱いするしで見ているこっちがキュンキュンします(*ノωノ)
この“圧倒的彼氏感”が作品の推しポイントの一つです。
そこに程よいS感があるのがまたいいんですよね。
個人的には4話の屋上でのキスシーンが一番キュンとしました!たまらん。
この“彼氏感”を軽く感じてしまうかも…と思ったのですが、多田の表情を見ると本気感が伝わってきて萌えます。
言っていることは少しチャラく感じるんですけど、柔らかい目元とか表情の雰囲気から愛おしく思う気持ちが伝わってくるんですよね。
宮田トオル先生は表情の描き方がとてもお上手だな…と感じました!
一方の守谷も攻め力もりもりの多田にタジタジです。
顔真っ赤にして照れてる姿がたまらなくかわいいです。読みながら「かわいい…」って思わずつぶやいてました。
でもかわいいだけじゃなくて、健気で真っ直ぐなところがすごく好感が持てるんですよね。
多田が本気で付き合うことに不安を感じているとき、「それでも傍にいる」と真っ直ぐに思いを伝える姿に応援したくなりました。
最初は罰ゲームから始まった関係でしたが、守谷は元々多田のことを「放っておけない、気になる」存在だと思っていたんじゃないか…という妄想をしていました。
まーくん(守谷の好きだった人)のこともあって、同性間の恋愛に対して抵抗もなさそうだったし、過去の話が気になるな~と思います。
二人のこれからの話だけではなく、多田の「かわいい」に対する考え方のきっかけや、守谷の過去の恋愛話などもいつか読んでみたい!と思いました(^^)
全体的にブルーな気持ちになることなく、ひたすら二人のイチャイチャやかわいい姿を見れるので、
とにかくキュンキュンしたい人、男子高校生の恋愛に癒されたい人
「気だるげ甘々イケメン攻め」←このワードに引っかかった人
におすすめしたいです♪
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今回感想を書かせていただいた「なあ感」ですが、発売当時手に入れるのに非常に苦戦した思い出があります。
アニメイトの特典が限定書き下ろし小冊子で、そちらが人気で売り切れ続出だったため、やっとの思いで購入したのを覚えています。(必死すぎてどう買ったかあやふやです)
ちなみに多田の誕生日のお話だったのですが、めっっちゃかわいかったです(/ω\)
あと初版限定で帯が特殊なつくりになっていたんですよね。
折り込まれていて、中に書き下ろし番外編&未公開ラフが載っているという感じです。
こういう帯って今までになかったですし、面白いな~と思いました。
電子じゃなくて紙で欲しくなりますし!
手に入れるときから思い出盛りだくさんな漫画でした!
ここまで読んでくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございました!
少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。ぜひ読んでみてください…!
それでは失礼いたします~
koma